秋野暢子 内視鏡手術の結果に「一安心」も思わぬ抗がん剤の後遺症「コレはヤバイ…治療のしよう無いそう」

2023年09月21日 08:07

芸能

秋野暢子 内視鏡手術の結果に「一安心」も思わぬ抗がん剤の後遺症「コレはヤバイ…治療のしよう無いそう」
秋野暢子 Photo By スポニチ
 女優の秋野暢子(66)が20日に自身のインスタグラムを更新。抗がん剤の思わぬ副作用に見舞われていることを明かした。
 秋野は8月に受けた内視鏡手術の結果を聞くために病院に訪れたことを明かし、「内視鏡手術はうまくいきました。綺麗に子鬼は退治。これで食道のほうはもう大丈夫だろうのドクターの判断頂きました」と報告。「頭頸部、のどの方も子鬼の登場は無しということで。まずは一安心。これからは一番大きかった、頸部食道の再登場が無い用に検査を続ける事になります」とつづった。

 そのうえで「もう1つ問題が」と秋野。「実は、3週間程前から頭の中でシャーシャーと音がしていて」と“異変”を告白。「最初はなんか電気製品の音かな?っと思って コンセント抜いたり電球外したり……………… 色々やってみたけど変化無し。アレっと思って耳塞いでみたら、なんと頭の中でシャーシャーいってるではないですか。ビックリ!ポン。なんだコレは?」と様子を明かした。

 「今日、ドクターに聞いてまたまたビックリ!抗がん剤シスプラチンの後遺症での聴力低下による耳鳴りだとか」と異変の“正体”を明かし、「そういえば、最近、女の人の高い声が聞き取れない時があったような。コレはヤバイッスね」と記した。

 「しかし、治療のしようが無いそうです。あれ~。って感じ」とも。それでも「原因がわかってちょっと安心しました。これも、サバイバーあるあるのようです。色々な事が起こりますね。まぁ~これも生きてる証拠。旨く付き合ってまいります」と前を向いた。

 秋野は昨年ステージ3の食道がんを発症し、化学放射線療法で治療に努め、今年4月に寛解したと公表した秋野。ブログではがん細胞を「鬼」と表現しており、7月19日の投稿では「内視鏡の検査結果 前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が2個登場しました」「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです。今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」と報告。8月16日に入院し、17日には内視鏡手術を受けた。
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