「VIVANT」別班に“温度差”！？キムラ緑子、堺雅人＆松坂桃李の「テンションについて行けなかった」

　女優のキムラ緑子（61）が、20日放送のMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」にゲスト出演。自身が出演したTBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」の“撮影秘話”を明かした。 　堺雅人演じる主人公・乃木憂助が所属する自衛隊の精鋭部隊「別班」の司令官・櫻井里美を演じたキムラ。別班の実態が明かされてから最終回まで、重要な役どころを演じた。

　同作の撮影について、「何か…あの、緊張しましたね」と、率直な感想を吐露。「自衛隊みたいな格好した人が、わ～っと居て、しかもスタジオが広いから、みんなから遠いんですよ。そこで指令を出したりしないといけないでしょ？あれがちょっと…何やったんですかね」と、不思議な感覚だったようだ。

　続けて「堺（雅人）さんと（松坂）桃李くんが、モニターの向こうで、モンゴルの砂漠かなんかをブワーッと車を走ってるところと、話をするわけですよ、モニターで」と、司令室から現場舞台に指令を出すシーンを回顧。「向こうはすごいテンションじゃないですか。砂漠の暑いところでやっていてね。そのテンションについて行けないんですよ」と本音を漏らし、「こっちは凄い広いところで、クーラー効いた所で…ね」と茶目っ気たっぷりに“秘話”を明かし、笑いを誘っていた。