星野源「僕が作る曲は基本的に暗い」　陽気な大ヒット曲「恋」も最初はバラードだった

　歌手の星野源（42）が21日放送のNHK総合「SONGS」に出演。大ヒット曲「恋」の意外な事実を明かした。 　曲作りでは、「大体バラードになるんですよ。でも明るい曲が好きだし、明るい曲にしていきたくて。アレンジとかどんどん手を加えて楽しくしていくのが多い」という。「恋って曲も元々バラードなんです」と打ち明け、「ええ、そうなの!?」と、MCの大泉洋を驚かせた。

　「あれは？僕の好きなHello Song」と大泉に問われ、「はい、あれも割と最初は」と回答。「家でひとりでギターぽろぽろ弾きながら歌いながら作るので。僕が作る曲は基本的に暗い曲しかできないんです、元々」と苦笑いした。

　この日は、家でバラードとして誕生した当時の空気感を味わえる「恋」の弾き語りバージョンを披露した。