清塚信也氏 参考にしているお笑い芸人は…「面白く話したいなって時にどういう視点で話すのか」

2023年09月22日 13:29

芸能

清塚信也氏 参考にしているお笑い芸人は…「面白く話したいなって時にどういう視点で話すのか」
ピアニストの清塚信也 Photo By スポニチ
 ピアニストの清塚信也氏(40)が22日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。参考にしているお笑い芸人を明かした。
 ゲストに勝手なイメージをぶつける「ぽいぽいトーク」に出演。「ピアノよりお笑いを勉強してるっぽい」と尋ねられた清塚氏は「○」の札を挙げ「やっぱりね、笑いって人間の感情で引き出すのが一番難しい。泣くのはさほどだと思うんです。技術があって、ストーリーとかそういうので泣けると思うんです」と笑うことの難しさを力説した。

 続けて「笑うってガードあるじゃないですか?“笑わないぞ”って。だから『IPPON』ってよく言ったもので、取られたみたいな感じあるじゃないですか。本当にお笑い芸人さんもですけど、笑わせる人へのリスペクトがすごい」とした。

 清塚氏は「子どもの頃から“笑うな”って母に言われてて、“笑うと音符が逃げる。人生の後半で笑え”って」とピアノのために超スパルタ教育を受けてたといい「だから、その頃から笑わせてもらえる番組とか人とかすごい助かってました」と回想。特に好きな番組は「ダウンタウンのごっつええ感じ」だったそうで「本当は見ちゃいけなかったんですけど、テレビも基本ダメだったんですけど、姉のレッスンに母が着いていって誰もいなくなる時間があるので、そこで盗み見てた」と明かした。

 また、「話術というか、自分も舞台やるじゃないですか。最近はシソンヌさんとか東京03さんとか。舞台に生かしたいなって」とコントを主にしている芸人を参考にしていると告白。「シソンヌだったら普通の人、長谷川さん、お父さんとか上司に対して同じ次元で生きてないぐらい変な人が入ってくるじゃないですか。そういう構図を見て、自分だったらレッスンで先生と自分の体験談を話せるなって。実際あったレッスンの話を面白く話したいなって時にどういう視点で話すのかって」と自身のエピソードトークに落とし込むために参考にしていると語った。
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