河合郁人　ジャニーズ所属タレントへの虚偽投稿行為に注意喚起「真実ではないことを利用しないで」

　「A.B.C―Z」河合郁人（35）が22日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演し、ジャニーズ事務所の所属タレントを対象とした虚偽の投稿や盗撮行為への注意喚起についてコメントした。 　同事務所は21日、公式サイトで「昨今SNS上におきまして、弊社所属タレントを対象にした悪質な投稿及びそれらの拡散が続いている状況が見受けられます」と指摘。所属タレントとの個人的なつながりがあることをにおわせる投稿や加工した画像などを載せる行為や、タレントの盗撮写真の投稿、虚偽の事実でタレントを中傷する行為を挙げ、「弊社としては、警察機関にも相談し、これ以上このような行為が続くのであれば、投稿者の特定を進め、法的措置もやむを得ないと考えております。どうぞ、上記のような行為は直ちにお止め頂けますよう、お願い致します」と警告した。

　河合は「こういうことがSNS上で広がっているというのは、僕も肌感で感じていたり、見ることもある」と、こうした問題行為を認識していたという。「中にはそれで結構メンタルとか精神的にダメージを受けやすい人がいたり、幼いジュニアの子もいたりするし、真実ではないことが拡散されてしまうと、そこから消すということがなかなか難しいと思う。真実ではないことを利用しないで欲しいなと思います」と、所属タレントへの悪影響を懸念した。

　さらに「今抱えていることに関してならまだ分かるけど、まったく関係ないところで、関係ない子たちに振りかかるというのは、かわいそうというか、精神的にも参ってしまうので、やめてほしい」と、続けて訴えていた。