玉木宏　山で3時間宙吊りのまま行われた過酷撮影…「下に何も無くて、高所恐怖症だからめちゃくちゃ怖い」

　俳優の玉木宏（43）が22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」（後8・54）に出演。過酷な登山撮影について振り返る場面があった。 　玉木は06年にNHKのドラマ「氷壁」に出演、最難関の高峰K2に挑む世界的なトップクライマーの役を演じた。劇中では登山中の落石によって、宙吊りになるシーンがあった。このシーンは山で3時間宙吊りのままという過酷な撮影だったという。

　自分で宙吊りの状態になるところから撮影が始まり「地上から50メートルところで下には何も無くて…高所恐怖症だからめちゃくちゃ怖いわけですよ。えび反りになっているので腰も痛いですし」と苦笑いしながら回顧した。

　当時は主演をやり始めた頃だったため「こんなものなんだ。やっぱりキツいな」と思っていたと明かした。