大沢たかお　休日の夕方に突然始めたこと「夕方に鳥が帰るころ、空見てるとだんだん焦ってくる」

　俳優の大沢たかお（55）が、22日放送のTBS系「中居正広の金スマSP」（後8・54）に出演し、休日に取った自身の謎行動について明かした。 　「同業さんいらっしゃい」と題した新企画で、大沢のほか玉木宏、江口洋介、笹野高史が出演。29日公開の映画「沈黙の艦隊」（監督吉野耕平）で共演する4人と、MC中居正広をまじえた5人でクロストークを繰り広げた。

　出演者には視聴者からも質問が。「休日の過ごし方」という問いに、大沢は「時間に関係なくぼーっとしたり、ダラダラ過ごすのは好きですよね。普段、朝起きて、現場行ってそういうのがあるんで、そういうのがない時は、なるべくぼーっとダラダラ過ごす」と返答。スイッチを切って過ごすことが多いという。

　中居から「夕方くらいに“やっべえ、今日何もねえ。1日過ごしたのに何も成長してない”って思う時は？」と聞かれると、大沢は「この間、ちょうどそういう時があって。気づいたら夕方だったんですよ」と打ち明けた。

　しかし、無駄な1日を過ごすまいと思ったのか、大沢はその後、驚きの行動に出たという。「どうしようかなと思って。何を血迷ったか、家の近所で坂道ダッシュやったんですよね。4、5本張り切ってやって」。玉木からは「まあまあ走ってますね」と驚かれた。

　中居からは「何もなかったな、今日はと思うのが嫌だったんですよね？」と確認された。すると大沢は「でも、やったことないですよ？坂道ダッシュなんて。初めてやった。夕方に鳥が帰るころ、空見てるとだんだん焦ってくるんですよね」と苦笑いしていた。