笑福亭鶴瓶 朝ドラ出演のきっかけはヒロインからの直オファー「“出てや!”って言うから」

2023年09月23日 11:52

芸能

笑福亭鶴瓶 朝ドラ出演のきっかけはヒロインからの直オファー「“出てや!”って言うから」
落語家の笑福亭鶴瓶 Photo By スポニチ
 落語家の笑福亭鶴瓶(71)が22日、MCを務めるTBS「A―Studio+」(金曜後11・00)に出演。朝ドラ出演の意外なきっかけを明かした。
 この日のゲストは女優の波瑠。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015年後期)でヒロイン・あさを演じており、鶴瓶も同作であさに無利子で資金を貸す豪商・玉利友信役で共演した。

 波瑠は10年前に「A―Studio」5代目アシスタントを務めていたこともあり、鶴瓶は「今日は懐かしい。久しぶりやな」と再会を喜び、「10年前からの躍進というか、売れ方っていうのが。確実にいいものをやっているやな。朝ドラもそうだし。朝ドラをやったらホンマに力強く…。毎日やもん」と成長した“相棒”に感心。波瑠も「力は確かに…成長していかないと付いていけない、というのもありますね。毎日…。あっという間ですね」と振り返った。

 そんな中、波瑠は「あさが来た」での鶴瓶との共演について「鶴瓶さん、この時、座布団の下に台本隠していた」と撮影での裏話を暴露。鶴瓶は「“出てや!”って言うから。“出てやって、俺から出して!って言われへんがな”って。それで出ることになったんです、波瑠が出てるから。俺は波瑠ルートで出ることになったんや」と出演が決まった意外ないきさつを明かした。

 さらに台本については「俺のシーンやからね、でも、そんな(セリフを)覚えてへんやんか」とまさかの弁明。これにはもう1人のMC、藤ヶ谷太輔は「今の発言最低だな」と痛烈。それでも、鶴瓶が「急きょ決まった俺の役だから。どんなんかなと思いながら(台本を)下に隠して見てた」と苦笑すると、波瑠は「本当にお忙しい中、ありがとうございました」と感謝。これに鶴瓶は「遅いなお前…今?」とツッコミを入れ、笑わせた。

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