青木さやか「自意識過剰で被害者意識が強かった」　“どこ見てんのよ”決め台詞誕生秘話語る

　タレントの青木さやか（50)が23日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に出演し、決め台詞について語った。 　番組内でリスナーから「さやかさんの“どこ見てんのよ！”がまた聞きたいです」と2003年頃に大ブレークした青木の決め台詞についてメールが寄せられた。

　パーソナリティーを務めるサンドウィッチマンの富澤たけしが「あれってどうやって生まれたんですか？」と決め台詞について聞くと、青木は「当時私は自意識過剰で被害者意識がすごく強かったので、電車に乗る度男性に“何で胸元見てるの”“どこ見てるの”ってずっと思ってたわけで。それを叫んだのが始まりだった」と説明。また「私はギャグっていうものが合うキャラクターのタレントだと思うので新しいギャグを見つけていきたい」とつづけた。

　これにサンドウィッチマン伊達みきおが「いります？今から。そんなにバラエティー出ないじゃないですか」とツッコむと青木は「出ないっていうか、バラエティーに呼ばれないだけで私はずっと待機してますから！」と笑いながら訴えた。