元ヤクルト館山昌平氏 右肘手術中に医師へ衝撃のリクエスト「少し奥に何かないですか?って」

2023年09月23日 17:58

芸能

元ヤクルト館山昌平氏 右肘手術中に医師へ衝撃のリクエスト「少し奥に何かないですか?って」
元ヤクルト・館山昌平氏 Photo By スポニチ
 元ヤクルト投手で野球解説者の館山昌平氏(42)が、23日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、自身が過去に受けた手術の裏話を明かした。
 2008年には12勝3敗でリーグ最高勝率をマーク。09年は16勝6敗で最多勝と、ヤクルトのエースとして大活躍。しかし、その野球人生は苦難の連続で、右肘や股関節、広背筋など体の各所に合計10カ所、191針もメスを入れたという。

 手術慣れしてきたのか、館山氏は「ケガをしすぎてしまって、だんだんバカになったんですね」と話し、医師に驚きのリクエストをしたことを明かした。CTやエックス線などの画像では飽き足らず、「満足いかなくなって、自分で見たくなっちゃったんですよ。中を」と、メスを入れる箇所を直に見たいと申し出たという。

 そのため、全身麻酔ではなく、部分麻酔を選択した。「全身麻酔は見られないので、肩と肘の手術を両方同時に部分麻酔でお願いしました。肘の中に入っているモニターを見ながら」。さらに館山氏は、手術中の医師にもう一つ要求。「麻酔は効いているんで痛くはないけど、(肘を)動かしながら、“もう少し奥の方を削って欲しいんですけどね”って」。信じがたいエピソードに、MCの「ダウンタウン」浜田雅功も「はっはっは」と笑うしかなかった。

 浜田は「中ってどんな感じなんですか?」と興味津々な様子。館山氏は「何て言うんですかね、ユッケですね。ユッケみたいな中をどんどん入っていくんですけど…ユッケごめんなさい」とジョーク。さらに「肩はすごくきれいで、上ミノみたいな感じです」と焼き肉ネタを重ねて笑いを取った。

 館山氏は、医師との当時のやりとりを説明した。「“ここ引っかかりそう?”というふうに言われて。“そこも引っかかるんですけど、もう少し奥に何かないですか?”、“あったあった。これ?”って。“それ気になるんですよ”と言いながら」。医師と相談しながら手術を進行したといい、一同を驚かせていた。

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