来年2月大阪マラソンへ応援団「M―7」結成　海原ともこ「迷ってるならチャレンジして」

　「第12回大阪マラソン」（来年2月25日）を応援する応援団「M―7」の結成発表会見が25日、大阪城内（大阪市中央区）であり、大会のリードバックアッパーを務める海原ともこ（51）は「迷ってるならチャレンジして」と参加をPRした。 　「M―7」は「マラソン」のM、大会を伝える「メッセンジャー」のM、大阪文化の象徴と言える「漫才」のMと、大阪マラソン大会スローガンである「みんなで架ける虹」の7色を掛けた大阪マラソン応援団の呼称。ボランティア担当の天才ピアニスト・竹内知咲（31）は「1万人のボランティアを募集します」とアピール。ますみ（36）は「力持ちに期待。私を持ち上げられるという方」と笑いを誘った。他には「ビスケットブラザーズ」、「さや香」、「カベポスター」らがメンバーとして活動する。

　大会を盛り上げるNMB48の眞鍋杏樹（21）が「大阪マラソン、走らせていただきます」と参加を宣言。小学2年から中学3年まで新体操。「中学2年の時、2度日本一になった」と体力には自信がある。今年2月の「京都マラソン2023」でフルマラソンを完走。だが、途中でコースを外れて寄り道してタイムは5時間40分。記録に納得いかず「1度挑戦したけど、満足いかない結果だった。4時間半を目指したい」とアスリートの血が騒いでいるようだ。

　眞鍋の参加表明にNMB48メンバーから謎のエール。上西怜（22）は「杏樹はスタイルいいし、足が長い。1歩が大きい方がいいから、メンバーの皆で足を引っ張って、足を伸ばして速く走れるように」と珍アドバイス。川上千尋（24）は「一緒に走れないから、一緒に走ってる気持ちでそばで応援したい」。小嶋花梨（24）は「25キロを走ったことがあるけど、自分との戦い。これから会う度に“あんたならできる。あんたならできる”と言い続けます」とメンタル強化を手伝うようだ。