鳥谷敬氏 阪神入団は「正直、嫌だった」 関西の印象告白し浜田雅功から「お前、ディスってるやないか!」

2023年09月25日 17:20

芸能

鳥谷敬氏 阪神入団は「正直、嫌だった」 関西の印象告白し浜田雅功から「お前、ディスってるやないか!」
鳥谷敬氏 Photo By スポニチ
 元阪神で野球評論家の鳥谷敬氏(42)が、23日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜後2・00)に出演。「人生初街ブラロケ」として、ダウンタウン・浜田雅功(60)と関西エリアで「ご飯の美味しい店」を回った。
 番組では鳥谷氏の経歴を紹介。2004年に阪神に入団し、ゴールデングラブ賞や、2000安打を達成するなど華々しい戦績が紹介されたが、浜田は「けど、関東の人間の方がプロで、大阪の球団に“行かされる”感じやん。呼ばれた、というか。その気持ちはどうだったの?」と聞くと、鳥谷氏が「正直、嫌だったですね」と本音を吐露し、浜田は大爆笑して「そら、関東の方がええよな」とうなづいた。

 関西のイメージについて、鳥谷氏は「大学とかだと、関西からも選手が来るので、言葉のニュアンスとか、人との距離感とか」と話すと、浜田は「ハハハ。お前、ディスってるやないか!」と思わずツッコみ。

 「悪いとは言ってないです。自分とちょっと合わないという…でも、もう“就職”と思って決めました」と言いづらそうに語ると、浜田も笑うしかなかった。

 チームが決まった当時について「阪神か、って思うんや」と聞かれると、鳥谷氏は「自分は自由枠で(球団を)選べたんです」と説明。浜田から「なんや、阪神選んでいるんやん。じゃあ、ええやんか」と言われても、「でも、思っていたよりも、ちょっと“きつかった”ですよ」と本音を口にして、浜田は再び爆笑。

 それでも、遊撃手としての自身の将来を考えていたため、12球団の選手事情も想像して「色々考えて決めた」と明かしつつ「あとは、グラウンドが土というのが非常に良くて。ずっと土で練習して、土日だけ神宮で人工芝で試合をしていると疲労感を非常に感じていたので、できたら土の方が長くできるな」と、甲子園球場を本拠地とする阪神を選んだ理由を語っていた。
【楽天】オススメアイテム