北斗晶 現役時代の水着盗難に消えぬ怒り「今でも根に持ってる。あいつ、今でもとっ捕まえたい」

2023年09月26日 17:33

芸能

北斗晶 現役時代の水着盗難に消えぬ怒り「今でも根に持ってる。あいつ、今でもとっ捕まえたい」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、現役時代の悲しい盗難被害を告白した。
 デビュー当初は、金銭的な問題からコスチュームを用意することができず、「昔は競泳用の水着だったのよ。競泳用の水着を着て戦ってたのよ」と振り返った。

 そんな中、今も現役でリングに立ち続ける同期の堀田祐美子と、初めておそろいの水着を購入したという。「初めてのタイトルマッチで着ようって約束して」。しかしある日、大事な水着が盗まれたという。「いつもはボロアパートの中に干してたんだけど、早く乾かして試合に行かなきゃいけないから、外にちょっと干しておいた」。水着が風で揺れているのが気になり、窓を開けたところ、目を疑う光景が。「その時に限って、ファンの男の人が棒みたいなのでこうやって…。あ!と思ったら、スパーンとそのまま持って行かれちゃって」と、ジェスチャーをまじえて明かした。

 北斗は結局、水着を取り返すことができなかったという。「初めての思い出のタイトルマッチ、堀田とおそろいで着るはずだったのに、別々のを着ることになってしまった」と悔しそうに話していた。

 するとここで、作家の岩下尚史氏が「水を差すようで申し訳ないけどさ」と横やり。「ファンとは限ってないでしょう。ただの変態のおじさんが、何でもいいけど(盗もうと)…」と指摘した。すると北斗は「私の水着をかっぱらうのが、変態みたいじゃないか!」と返していた。

 あらためて北斗は「私の思い出、一緒におそろいの水着を着て頑張ろうって、堀田と誓った思い出が叶わなかったから、今でも根に持ってる。あいつ、今でもとっ捕まえたい」と、怒りをあらわにしていた。
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