片岡愛之助「西遊記」孫悟空役「夢にも思ってませんでした。本当に光栄」豪華共演陣に「大スター集合…」

2023年09月27日 12:31

芸能

片岡愛之助「西遊記」孫悟空役「夢にも思ってませんでした。本当に光栄」豪華共演陣に「大スター集合…」
「日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』」製作発表会見に出席した片岡愛之助 Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)、小池徹平(37)らが27日、都内で行われた日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の製作発表会見に出席した。
 主演の孫悟空は片岡、三蔵法師は小池、猪八戒は戸次重幸、沙悟浄は加藤和樹、玉竜は村井良大が演じ、三蔵法師一行として旅をする。牛魔王は松平健、妻・鉄扇公主は中山美穂、息子・紅孩児は藤岡真威人、金角は藤本隆宏、銀角は山口馬木也、虎力大仙は小宮璃央、鹿力大仙は押田岳、羊力大仙は桜庭大翔。また、鎮元子を田村心、玉帝と高伯欽を曽田陵介、高翠蘭を柳美稀が演じる。

 会見には豪華キャスト16人と演出担当の堤幸彦氏、脚本担当のマキノノゾミ氏が勢ぞろい。

 片岡は「開局70年で孫悟空を務めさせていただくなんて、夢にも思ってませんでしたし、本当に光栄でございます。大スター大集合みたいな感じで私も本当にびっくりしている次第でございますが、とても僕自身も楽しみにしております」と喜びを口に。

 堤氏とマキノ氏が手掛ける舞台に立てることに「嬉しくてしょうがないです」と話し「LEDもすごいと思うんですけど、ヒューマンパワーですね。役者の魂というのもたくさん見ていただきたいと思います」と語った。

 16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が基になっている西遊記。1978年に「日本テレビ開局25年記念番組」として放送され、大ヒットした。45年の時を経て、令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画され、LEDの映像技術、フライング、特殊効果をフル活用。ライブエンタメの可能性を徹底的に追求した、笑いあり、涙あり、人間ドラマあり、最先端、最新鋭の「誰も見たことの無い」舞台を創り上げる。11月から2024年1月にかけて全国4カ所で上演。札幌では上映会も行う。

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