吉本新喜劇・レイチェルが笑いの殿堂NGKで初単独公演　会見5時間前まで北新地で券売「50枚売れた」

　「第20回吉本新喜劇GM月例会見」が27日、大阪市内で開かれ、吉本新喜劇座員のレイチェル（39）が11月19日になんばグランド花月（NGK）で初の単独公演を開くことを発表した。 　「15周年。15年間で培ったものを出したい。『FOREVER　PARTY　PEOPLE！！』でクラブ感を出して、音楽ネタも入れます」とレイチェルは気合い十分だ。会見の5時間前まで大阪・北新地でチケットを売り歩いていたそうで、「気がついたら、最後は4人の（店の）ママさんと飲んでました。50枚は売れた」と明かした。

　一方、吉本新喜劇セカンドシアターでは、多和田上人（36）が「地蔵っ子」（9月30日）、大黒笑けいけい（39）が「大黒笑けいけいリーダー」（10月1日）、秋田久美子（48）が新喜劇イベント「いらっしゃませ、お前ら～これが私の新喜劇～」（10月1日）を開催する。

　多和田は「オリジナルソングを作りました」と会見で披露し、間寛平GM（74）も苦笑い。「名前が決まってない」という曲にアキ（54）が「オレたち地蔵っ子　今のはなしで」と名付けた。秋田は「4年ぶりに単独ライブ。息子が修学旅行へ行ったり、風邪を引いたりと子育てしながら。息子も頑張ってと言ってくれた」と小学6年の息子に励まされたそうだ。