高橋ひかる　主演舞台が上演迫るも「順調ではない…まだ1本通せてない」焦り告白　“不安”な理由は

　女優の高橋ひかる（21）が27日放送のニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。主演を務める生配信舞台演劇ドラマ「あの夜であえたら」について語った。 　番組内でリスナーから「『あの夜であえたら』あと18日ですね。稽古は順調ですか？」と高橋が主演を務める舞台についてメールが寄せられた。

　舞台は10月14日から東京国際フォーラムホールAにて上演予定。2022年3月に上演されたオールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の続編作品となる。

　高橋は「まず言うと稽古は順調ではないです」と答え「ちょっとね脚本がこんなにも変わる脚本家さんは初めましてですね」と打ち明けた。

　続けて「あと18日だったら稽古は動きもある程度ついていて詰めていきましょうみたいな感じだと思うんですけど…全然もはや動きが定まってなかったり。カメラワークも入ってくるので、動線だったり画角とかも色々決めていかなきゃいけないことが多くて。そういうのを決めていかなきゃいけない段階かなと思いつつ1回もまだ1本通せてないんです」と明かした。

　また高橋が「もう（本番までの）カウントダウン始まってていいと思うんですけど…」と万全でない状態を伝えると、メインパーソナリティーを務めるナイツ・塙宣之は「じゃあもう絶対行かない」と冗談交じりにツッコんだ。

　さらに高橋は「不安でしかない」と話したうえで「でも昨年もそういうバタバタもありつつもすごい良い作品が出来上がった」とこの後控える稽古に意気込んだ。