立川志らく“なぜジャニーズを擁護する？”の声に猛反論「ちゃんと私の発言を見なさい」

　落語家・立川志らく（60）が28日に自身のスレッズを更新。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題について、持論を展開した。 　25日にも、スレッズでこの問題について「同業者は現役タレントに手を差し伸べてあげなよ」とつづっていた志らく。すると「一部の人から何でジャニーズを擁護するんだ！とクレームがくる。ジャニーズ叩きを正義だと思い込んでいる人がこの手のタイプ。ちゃんと私の発言を見なさい。ジャニーズ事務所は叩かれて然るべし。だけど芸能界は薄々知っていて見過ごしてきたんだ。同罪だ」と反論した。

　「だからせめて我々同業者は叩くよりも現役タレント達に救いの手を差し伸べてあげようと。その一点しか言っていない。事務所を叩くななんて言っていない。具体的にどうするんだ！と言ってくる人もいるが、多くの仲間が救いの手を差し伸べればジャニーズの現役タレントは勇気づくしファン達も少しは気持ちが楽になる」。

　「中にはどこぞの女性ジャーナリストが志らくは善悪の判断が付かず大衆を煽動している、彼に朝の番組を任せたことをTBSは恥ずべきだと。なにをトンチンカンな。ジャーナリストならば昔からこの件は知っていたろう。だんまりを決め込んでいた癖に。ジャーナリズムの精神なんぞありゃしない。少なくともSMAP騒動の時私はジャニーズ事務所と戦ったよ」と振り返っていた。