青汁王子「低所得者への支援に対して風当たりを強めているのは低所得者自身なのかも」無料配布の米を転売

　「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏（34）が28日、自身のSNSを更新。東京都が物価高対策として低所得の世帯に配布した米が、インターネットで転売されているケースが相次いでいることに言及した。 　東京都は、今年2月から8月まで「東京おこめクーポン事業」として、低所得世帯に米25キロなどと引き換えられるクーポン券を郵送していた。クーポン券などには「転売、譲渡は禁止」と記載されている。

　米が転売されていることを確認した東京都は、フリマサイトに出品の削除依頼をしているという。

　三崎氏は「所得が低い世帯に無料配布されたお米がフリマサイトで平然と転売されてる。『店外禁止』と明記されていて、税金を使って支給されたお米が転売されるのは残念だな。低所得者への支援に対して風当たりを強めているのは低所得者自身なのかもしれないね」と自身の見解をつづった。