大沢たかお　「お金がやっぱりないんで」モデルの下積み時代のクリスマスに男友達と買ったものとは

　俳優の大沢たかお（55）が29日放送のTBS「A―Studio＋」（金曜後11・00）に出演。下積み時代の生活について明かした。 　番組では大沢をよく知る人物として高校時代からの友人に事前取材を行った。MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は「思い出をうかがったら、あれ、クリスマスでしたっけ。家にワインがたくさんあるからつまみを買いに行こうって行って。2人で行ったけど、2人80円ずつしか持ってなくて。160円でカップ焼きそばを買って、それでワインを飲んだって」、笑福亭鶴瓶は「（大沢は）ワインのCMにだけは出たんですよ」との友人の証言を明かした。

　大沢は大学在学中にモデルとしてデビューしており、それはモデル時代の出来事だったとし、「そんなのよくありましたよ」と平然。「最初ファッションモデルやったり。最初の頃ってお金がやっぱりないんで。オシャレな店も行けないんで、コンビニでお菓子買ったりするのが普通だったんで」と回顧。「そっからスタートしてるのがあったんで、逆にそこに戻ることもあんまり怖くないっていうか」とも話した。

　鶴瓶が「貧乏時代っておもろいよね」と話すと、大沢は「そうですね。そんなにつらかったというか、それはそれで当たり前の日々だったんで」と淡々と話した。