peco「ryuchellにも言ってきました」元夫の死後、初のテレビ出演　SHELLY、ぺえと対談

　7月12日に亡くなったタレント・ryuchellさん（享年27）の元妻でタレント・peco（ぺこ、28）が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。プライベートでも親交のあるタレントのSHELLY（39）、ぺえ（31）と共演した。 　冒頭、pecoが「ryuchellのことがあって、それ以来初めてテレビに出させていただくので」と言い、「私も大好きなSHELLYさんとぺえだし、ryuchellも大好きでお世話になった2人だから、そういう意味でも今日は本当にうれしいです。だからryuchellにも言ってきました」と話すと、ぺえがスタジオの天井を上げてながら「見てるか？見てるか、聞いてるか？」と話し、トークがスタートした。

　pecoとryuchellさんは16年12月28日に結婚を発表。18年7月に第1子となる男児が誕生し、22年8月の離婚後は、「事実婚というカテゴライズではないが、『新しい家族の形』として同居は続ける」と生活をともにしていた。

　pecoは、これまでの経緯を「昨年の8月、もっとさかのぼると22年の年明けてすぐにryuchellからカミングアウトしてもらって、そこから家族で何回も話し合いを重ねて、8月末に世間の皆さんに公表させてもらって」とあらためて説明。

　そして、「カミングアウトしてからryuchellも凄くすっきりした部分とか、いい意味で凄く進めるなっていうふうに思えた部分がめちゃくちゃあった」と言いつつ、「でも、その分ほかにも葛藤する心とかがいっぱいあったりとかして、特に今年に入ってから半年くらいは正直ジェットコースターのような日々だった」と明かし、「ほんまにぺえの存在に救われてたし、私は今も救われている」と、ぺえに感謝した。