ぺえ ryuchellへの思い、涙しながら「あきらめずに発信してくれた…私も立ち向かっていかなきゃ」

2023年10月01日 09:09

芸能

ぺえ ryuchellへの思い、涙しながら「あきらめずに発信してくれた…私も立ち向かっていかなきゃ」
ぺえ公式インスタグラム(@peey)から
 タレント・ぺえ(31)が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に、プライベートでも親交のあるタレントのタレントのpeco(ぺこ、28)、SHELLY(39)、ぺえ(31)とともに出演した。
 ぺえは、pecoの元夫で、7月12日に亡くなったタレント・ryuchellさん(享年27)について「ryuchellといろいろな約束をしていて、一緒にいつか番組をやりたいねとか、沖縄に一緒に行きたいねとか、あと今こうやって多様性だったりとか、LGBTだったりとか、そういう問題もある中で一緒に肩組んで戦っていこうっていう約束だったりいろいろしていて、(ryuchellは)今、約束を果たせなくてごめんねでも思ってんのかい、と思いながらね」と話した。

 今後、自身のやりたいことについて聞かれると、涙しながら「私、ここ1、2年くらい、もういいかなって、自分自身の体を使って何か表現したりとか、何かを変えていくような発言、発信とかもういいかなって正直思ったんですけど」と話した。ここで、pecoが「それはなんでなん?」と聞くと、「いろんな言葉を発信しても何も変わらない世界だったりとか、芸能界もそうしだし。自分が何を発信したところで変わらない、誰の心にも響いてくれないんじゃないかっていうちょっとしたあきらめみたいなところが心のどこかにあった」と話した。

 そして、「でもryuchellもあきらめたい部分みたいなものがあったと思うんだけど、ryuchellは最後まであきらめずに発信してくれた。私はそこから逃げて、ryuchellが頑張っているのを見て見ぬふりしてたところもあったんじゃないかって正直思っている」と言い、「だからこそ今、ryuchellの存在を失ってしまった時に、ryuchellがあきらめ切れなかったことだったり、最後、伝えきれなかったことだったり、亡くなる前に思っていたこととかも全部、何かしようって。私が今まであきらめたものをあきらめずに立ち向かって歩いていかなきゃいけないんじゃないかっていうのを、何か凄く覚悟したっていうか…」と心境を明かした。
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