【来週10月8日のどうする家康】第38話 鶴松病没…秀吉“暴走”唐入りへ→連戦連勝?家康は裏情報入手
2023年10月01日 20:45
芸能
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第38話は「唐入り」。ついに天下統一を果たした豊臣秀吉(ムロツヨシ)は、次の狙いを国外に求めた。江戸開発に勤しんでいた徳川家康(松本潤)をはじめ、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。朝鮮に渡った加藤清正(淵上泰史)たちから連戦連勝の報が届き、秀吉はご満悦。しかし、家康は苦戦を強いられているという裏情報をつかむ。家康が石田三成(中村七之助)とともに秀吉の渡航を必死に食い止めようとした時、家康の前に茶々(北川景子)が現れ…という展開。
第37話(10月1日)のラスト。病床の豊臣秀長(佐藤隆太)に天下統一の報が届く。秀長は兄の欲深さを心配した。
天正19年(1591年)8月5日、秀吉の生涯初の子・鶴松が病没。秀吉は悲しみの末に笑い声を上げながら、三成に「次は、何を手に入れようかの…」。その目には狂気が宿った。
天正20年(1592年)、正月。江戸普請奉行・伊奈忠次(なだぎ武)は神田山を削り、日比谷入江を埋める計画を披露。そこへ、秀吉からの文。家康は「戦じゃ。朝鮮を従え、明国を獲ると…」――。
次回予告には、足利義昭(古田新太)の姿も。SNS上には「秀吉が壊れた」「秀吉の暴走が始まったか」「秀長の死、鶴松の死が秀吉をさらに化け物に…。次週は唐入り。豊臣破滅の道へ」などの声が上がった。
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。