上沼恵美子　高田純次の第一印象は「嫌いでした」「ほとんど喋らなかった」とがっていた時代を回想

　タレントの上沼恵美子（68）が1日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。高田純次（76）の第一印象を振り返った。 　番組では織田裕二が30年ぶりにドラマで脇役を務め、いじられキャラになったことなどを取り上げた。そこから「キャラ変」が話題となり、上沼は「皆そうじゃなかった？とがってませんでした？生意気やったもん。自分でもアウトやなって思う。なんぼでもあった」と自身も若い頃はとがって生意気だったと回想した。

　さらに、ともにMCを務める高田純次についても「高田さんもとがってました」ときっぱり。「中京テレビで初めてお会いした時、30年前やね。とがってた。嫌な人でした。第一印象、嫌いでしたもん」と初めて会った際の印象を語った。

　そして、最初の頃は「ほとんど喋らなかった」といい「帰りの新幹線で“合わへんわ、高田純次とは”って言いながら帰って行った」と今では想像できないほど、第一印象は最悪だったと笑った。

　その上で上沼は「（当時は）番組ってとがってないとおもろなかった」とし「今はとがったらイカンけどね。あの時はピリピリやった」と昔のテレビ番組はとがってこそ面白かったと懐かしんでいた。