羽鳥慎一アナ 大谷の本塁打王確定、申告敬遠に触れ「選手がそろっているチームに移って打者に専念したら」
2023年10月02日 08:48
芸能
大谷はこの日、試合開始約1時間前の午前10時55分に水原通訳が運転する車で球場入り。カーキのTシャツ姿、黒い帽子を被り、右肘は前日同様、ギプスで固定され、包帯の様なものが巻かれていた。試合では2日続けてベンチ入り。チームメートと笑顔で会話を交わし、ドゥルーリーの先制本塁打には小さく手を叩き、満面の笑顔をみせるなどリラックスムードだった。エンゼルスの6年間で171本の本塁打を積み重ね、日本選手最多の松井秀喜の175本塁打にあと4本に迫った。オフにFAとなる大谷。どのユニホームを身にまとうのか、注目されている。
羽鳥アナは「まずゆっくりして来年は打者で2年連続本塁打王を獲っていただきたいなと思います」と語った後「(ケガで)休まなかったら50本いっていたかも知れない」と自身の見解を述べた。そして、申告敬遠が多かったことに触れ、「来年もっと選手がそろっているチームに移って打者に専念したら凄いと思う」と期待を込めていた。