69歳の中田喜子は5人姉妹の末っ子 実家は築地で仲買業も廃業 姉たちとは「生存確認のLINE」

2023年10月02日 15:33

芸能

69歳の中田喜子は5人姉妹の末っ子 実家は築地で仲買業も廃業 姉たちとは「生存確認のLINE」
女優の中田喜子 Photo By スポニチ
 女優の中田喜子(69)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。実家と姉妹について語った。
 司会の黒柳徹子から「実家は築地・新富町の。お母様は築地市場で仲買を」と紹介されると、「仲買を。父方の方のお店なんですけれども、嫁の母が一人で守っていました」。だが母は突然の事故で69歳で他界したという。

 また自身は5人姉妹の末っ子のため、「本音は、私に継いでほしかったんじゃないかなと思います」と中田。「それぞれ姉たち長男と結婚して、なんと、宝塚歌劇に入団してた姉が跡取りを引き受けてくれて」「3番目の姉には本当に感謝してます」と語った。


 黒柳が「実家のお店は築地に行く前に日本橋にあった頃から続いていたお店だったんですって」と話すと、中田は「3代続いて。築地市場の中でさつま揚げを作ってたんですよ、うちのおじいさん」と明かした。

 だが築地市場が18年に幕を閉じ、豊洲へと移転した際には「最初は豊洲に移るって言っていたんですけど、やはりもう廃業しようと決意してくれて。姉夫婦が。よくぞここまで夫婦で頑張ってくれたなと思って。もう本当に感謝の言葉しかないです」と説明。「母も喜んでると思いますよ。宝塚歌劇に入っていた娘が頑張ったねって喜んでると思います。ちゃんと幕引きできたので」としみじみと話した。

 黒柳が「で、お姉さまたちとは」と尋ねると、中田は「そうですねえ。ちょっとコロナ禍であんまり会えなくなって。で今はそれぞれに忙しいものですから改めて会うということではなく。私1人なものですから、生存確認のLINEスタンプを毎日送ってくれます。で、私も送り返して」と返答。「“元気ですか”とか、“お疲れさま”“おやすみなさい”とか2つずつ、お互いにやりとりしてます」と笑顔を見せた。

 
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