中田喜子　かつてNHKの超人気クイズ番組でキャプテン務めるもスタッフから「怒られて」いたワケとは

　女優の中田喜子（69）が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。かつて出演していたNHKの人気クイズ番組「連想ゲーム」での裏話を明かした。 　中田はかつてNHKで放送されていた「連想ゲーム」で紅組キャプテンを務めていた。最近俳句にはまっているという話から、「連想ゲーム」に出演していた当時について「もう日本語知らなかったなあって思いました。俳句作るようになってから」としみじみと話した。

　司会の黒柳徹子が「でもあの時は随分ちゃんとしたキャプテンやってらしたじゃないですか」とフォローすると、中田は「ちゃんとしてましたかね。いつもNHKのディレクターの方にご注意を受けてました」と振り返った。

　1969年から22年間続いた人気番組は、キャプテンの単語によるヒントから連想する言葉を答えるという内容で、回答者が女性、男性と紅白に分かれて交互に答え、点数を競うものだったが、「“そんなにね、近道いかないでください。連想ゲームなので、連想を広げるようにヒントを出してください”って怒られてました」と苦笑。黒柳は「なかなか大変なのねぇ」と驚いていた。