ひらかたパーク　岡田准一起用「今後はこれから検討」“ひらパー兄さん”から“園長”まで10年

　11月末でジャニーズ事務所を退所することを発表した元V6メンバーで俳優の岡田准一（42）。“園長”として活動する大阪・枚方市の遊園地「ひらかたパーク」は「これまで（10年）お付き合いをさせていただいてます。今後についてはこれから検討することになります」と同園広報が説明。今後も「園長」の座を継続して、地元を盛り上げていく可能性が高い。 　枚方市出身の岡田は13年4月から地元にある「枚方パーク」の2代目イメージキャラクター「超（スーパー）ひらパー兄さん」を務めており、翌14年4月から「園長」として活動している。

　これまで、岡田が主演の映画「永遠の0」（13年）、「蜩の記」（14年）のパロディーポスターが園内や、京阪電鉄駅構内に張られてきた。コロナ前の15年には年間来場者が100万人を突破するなど、岡田による同園のPR効果は絶大だ。今年は岡田がNHK大河ドラマ「どうする家康」で織田信長役を演じて大注目されたことから「岡田園長」の「園長」を「そのなが」と読んでパロディ化された。