元純烈の小田井「うまくやっていけるの？」ジャニーズ新会社のエージェント契約による分裂の可能性指摘

　元純烈の小田井涼平（52）が２日、読売テレビ情報番組「かんさい情報ネットten.」に出演。ジャニーズ新会社がタレントとエージェント契約を結ぶと発表したことに疑問を呈した。 　ほとんどの芸能事務所は所属タレントのために仕事を請け、仕事内容についても受注先と細かく決めていくが、東山紀之社長は今後の新会社では「会社に委ねたり縛られることなく、タレント自らが活動の方向性に応じて、自分自身で活躍の場を求めることになる」と説明。さらに「これまで培ったプロデュース機能やマネジメント機能を活用して、お互いの知恵を出しながら活動を最大限サポートしていきたい」と展望を語った。

　小田井は東山の方針について「経営などしたことがなく、出役（タレント活動）に徹していた人がうまくやっていけるとは思えない」と首をかしげた。その上で「中には、他の事務所に所属するタレントが出てくるかも」と指摘した。これまでジャニーズという大きな傘の下で活動してきたタレントたちが流出していく可能性にも触れ「そうなった場合、ファンはどう応援したらいいかわからなくなるのでは」と心配していた。