渡辺裕太 父・渡辺徹さんをまだ納骨せず 榊原郁恵が「近くにまだいてほしい」「毎日、お供え物したり」

2023年10月04日 13:58

芸能

渡辺裕太 父・渡辺徹さんをまだ納骨せず 榊原郁恵が「近くにまだいてほしい」「毎日、お供え物したり」
渡辺裕太 Photo By スポニチ
 俳優でタレントの渡辺裕太(34)が、4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。父・渡辺徹さん(享年61)の死去後の母・榊原郁恵(64)の様子を語った。
 徹さんは昨年11月、敗血症のため急逝。裕太は「テレビをご覧いただいてる皆様も明るい印象、元気な印象を持っていただいた方も多いと思います。いきなりだったなって」と突然の死だったと振り返った。

 その上で「数字で見ると61歳はやっぱり早いってふうになるのかなって思いますけど、僕は父親は人生をやりきったんじゃないかなって、いろんなところで感じます」と徹さんを思いやった。

 また、夫の突然の訃報で気落ちしていた榊原の様子についても語り「実は母親が“お父さんに近くにまだいてほしい”って思いもあって親族の皆さんのご理解もいただきまして、実はまだ骨は実家にあって」と納骨していないといい「そこで毎日、お供え物して生活しています」と榊原が毎日、徹さんを思っていると紹介した。

 そして、母について「1年弱ですけど、まだ、これからの生き方を探っているというか、答えってずっと見つからないかもしれないですけど、受け入れられる部分もあったり、まだまだ受け入れられない部分もあったり、自分でもどういう状況なんだろうって分かってないのかもしれないですね」とした。

 また、母・榊原を元気づけるため、「今までは母親とどっか出かけるってのも外食ぐらいだったんですけど、最近は休みの日にどうしようかな?ってなった時に母ちゃん誘って買い物でも行こうかなって」と休日は買い物に誘うことが増えたといい「最近は自分が休みの時に弟と、おばあちゃんも一緒に母親を誘って大型ショッピングモールに行きましたね」とフードコートで食事を楽しんだという。

 ただ、「僕は自分の中では母親を気にかけたりとか誘ったりしてるつもりなんですけど」としながらも、榊原が「長男は冷たい。弟の方が優しいんです」と言ったインタビューを見たそうで「まだ足りないのかな?って感じです…。難しいです。女心は」とはにかんでいた。

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