八代英輝弁護士 ジャニーズ性加害問題の被害者への誹謗中傷に「被害者救済委員会が対応を」
2023年10月04日 14:13
芸能
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また、社名はファンクラブからの公募で決定し、タレントやグループとエージェント契約を結び活動をサポートしていく。救済や補償の具体的時期、再発防止策などにも言及。被害者の補償についても、これまでに478人から連絡があり、うち325人が補償を求めていると公表。過去または現在、ジャニーズ事務所に在籍確認ができたのは約150人とした。早期の補償を開始するため「補償は11月から開始できれば」とした。
被害者への救済について担当する元裁判官や複数の弁護士、臨床心理士からなる被害者救済委員会のについて議論の中で、八代氏は「私は実際、被害者の方々が今も受けてらっしゃるSNSを通じた誹謗中傷、それに対しての対応というのも、このチーム(被害者救済委員会)で行うべきではないかなと。その窓口もこちらで担当すべきだと思う」と言い、「それが心のケアの中のかなり大きな部分を占めてくると思う。実際に金銭の支払い、金額算定の段階になると、また新たな誹謗中傷が始まると思う。そういった部分も非常に大事だと思う」と話した。