トレエン斎藤司に「渦中」の事務所入りを夢見させた人物「同じ街から行けるんだって」

　お笑いコンビ「トレンディエンジェル」が5日に更新された「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演。斎藤司（44）が芸能界入り前に抱いた「夢」について語った。 　2015年の「M─1」を制し、お笑い界で独自のポジションを築いた2人。ただ、斎藤は最初からお笑いの道を目指していたわけでなく、ホスト役の千原ジュニアが「あれは、よう言うてるやん、ジャニーズに…」と現在、渦中の事務所の名前を出すと、斎藤も「はい、本当に（履歴書を）送りました」と、今や有名なエピソードになっている事実を認めた。

　動機について、ジュニアが「それは姉ちゃんの影響でとか、そういうこと?」と尋ねると、斎藤は「いや、セルフで」と、あくまで自発的な行動だったことを告白。斎藤によると、妹さんがジャニーズのファンで、家に置いてある雑誌などを見て“その気”になったこと以外に、大きな理由があったという。

　「一番の決め手は、地元が（神奈川県横浜市の）青葉台っていって、隣町に長瀬智也さんがいて、僕、同い年なんですよ。同じ街から行けるんだっていうのが…」

　驚きの志望理由を口にすると、ジュニアは「ちゃうねん。（長瀬さんは）街から行ったわけちゃうから。持ってるポテンシャルから行ってるねん」と強烈なツッコミを入れていた。