鈴木愛理　「あざとくて」新MCとして登場も山里亮太がさっそく教育　「家でガチのハロオタに…」

　元℃-uteで歌手の鈴木愛理(29)が5日深夜放送の「あざとくて何が悪いの？」(木曜深夜0・45)にMCとして初出演。意気込みを語った。 　放送時間が変更し、MCの田中みな実、同局・弘中綾香アナウンサーが“勇退”し、新MCに鈴木を迎えて送る初回。MCの山里亮太が鈴木を紹介すると、「よろしくお願いしま～す」とさっそく指をあごにやるあざといポーズを披露した。

　緊張は「してますよ。今日呼吸がめちゃくちゃ浅いですもん」と鈴木。「だって私この番組、1番最初のオンエアから見てるので。鬼古参なんですよ、この番組の。だからこうドキドキしますけど、みな実さんと少しお話させてもらって、“山ちゃんがいるから大丈夫！！”って言ってくださってたので」と明かすと、山里は「あ～、死んだ目で言ってたでしょ。どうせ」と話して笑わせた。

　「愛理ちゃんは、好きなこと、思うことを言っていったらいい」とアドバイス。「ちょっと俺、心配していることが一つある」とも話し、「ゲストで来た時にね、ちょっといろいろ言い過ぎてる。あれちょっと気をつけよう」とも語った。

　鈴木は「夢かなあみたいな。ちょっとファンの方がざわざわざわざわしてしまって。申し訳なかったです。張り切りすぎました」と反省。山里が「自分のことを言うのも時にはあってもいいけど、これに対してどう思うとか、この人だったらこうなんだろうなっていう、考えを言うだけで十分だから」と話すと、鈴木は笑顔で「冒頭から凄い教育」と驚いた。

　山里は「何で俺がこういうこと言うか分かる？家でガチのハロオタに言われて来てるから。すぐ横に家に帰ったらガチのハロオタが1人いるからさ」と妻で女優の蒼井優に言われているためと説明。鈴木に何かあったら、「“なんでああいう話させるかな”って言われちゃうから。“愛理ちゃんの良さはそこじゃないから”って言ってた」と続けると、鈴木は「すみません、奥様、すみません」と画面に向かって謝った。