上島竜兵さん妻“恐妻家”と言われ「悲しい」 いまだに残る印象…「そう思っている人が多いようで」

2023年10月06日 16:49

芸能

上島竜兵さん妻“恐妻家”と言われ「悲しい」 いまだに残る印象…「そう思っている人が多いようで」
上島竜兵さん Photo By スポニチ
 昨年5月11日に死去した「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(享年61)の妻で、ものまねタレント広川ひかるが6日、自身のブログを更新。この日53歳の誕生日を迎え、過去の思い出と今後の抱負をつづった。
 10月6日、53歳の誕生日を迎えた広川は「新たな歳を迎えました」と報告。「昨年の誕生日は、竜ちゃんがいなくなってはじめて迎える誕生日でした」と、夫亡き後2度目の誕生部だといい、「たまにお花をプレゼントしてくれることもあったけど 誕生日祝いに食事に連れて行ってくれるだけで 日頃の竜ちゃんの自分勝手な行動もチャラになっていたように思います」と振り返った。

 「竜ちゃんが、ご機嫌ならそれでいいとずっと思ってましたから 口うるさく行動を注意することは、ありませんでした」と夫婦の関係性を明かし、「なのに、恐妻家とキャラ付けされて、未だにそう思ってる人がいるようで悲しくなります」と吐露した。

 「昨年の誕生日の今頃、私は、義姉の車に乗って病院に向かっていました。ちょうど一年前の誕生日から、乳がんの放射線治療が始まったのです」と、昨年に乳がんが発覚したことを告白。「平日、毎日×5週間。計25回の放射線治療を受けたのです」と回顧。

 続けて「52歳の私は、放射線治療にはじまり、本を出版して“竜ちゃんを忘れないで欲しい”という思いを皆さんに伝えることに挑戦出来ました。このブログを始めたのも新しい挑戦でした。多くの読者の方に応援して頂けてうれしいです」と、ファンへの感謝を呼びかけた。

 「本を書いてみて、ブログを書いてみて、お話をしてみて、少しづつ、心を整理するのに役に立っている気します」と吐露し、「人生は、チャレンジだ!byジャイアント馬場。53歳の私もまた色々、新しいことにチャレンジして沢山の笑顔に会えるような歳にしたいと思います。そして健康第一」と、新たな都市への思いを打ち明けた。
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