一茂が明かす「結婚してから初めて」の出来事　双子の娘が海外留学で、妻と20年ぶり2人暮らしの生活語る

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、6日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、妻と結婚生活で初めての出来事を明かした。 　番組冒頭で「秋になり寂しさを感じる瞬間は？」という質問に、一茂は「あるんだよね」とポツリ。それは双子の娘たちが夏休みを終えて、留学先の海外へと行ってしまい「とにかく家の中がシ～～～～ンとしてる。家ってあんなに静かなんだと。ビックリするぐらい」と寂しさを感じるとした。

　子供が出ていくことにより家の「景色が変わる」という。また、掃除の手間もなくなり「全くやることがない。この虚しさは本当に自分の中で50歳後半で、こんな寂しい思いをして生きていくって辛くて嫌だ」と本音を漏らした。

　現在は20年ぶりに妻と2人暮らしだが、「俺が地下で寝てて、ママは2階」だと明かした。これにサバンナ・高橋茂雄は「ずいぶん離れてますね」とツッコミを入れると「やっぱりね、夫婦も距離間って大事」と即答した一茂。

　続けて、地下で寝ていてあることに気付いたという。それは「上から物音することに最近気付いて。“あっ！ママが階段を降りてくる”とか。足音は、もう1人しかいない。足音のボリュームが段々大きくなってくると“あれ？ママが俺に近づいてくる”とか。なんか変なドキドキ感がある。“ヤバいな…俺何か怒られるのかな？”とか」と怯えながらも、妻の「足音と会話してます」と語って笑わせた。

　また、ある日の夜に帰宅した際には「夜6時ぐらいから夕方のニュース見て、10時過ぎの報道ステーションまでずっとママと2人でテレビ見た。こんなこと20年間というか、結婚してから初めてだよ」と明かした。