明石家さんま　バスケ代表ホーバス監督のドタキャンに恨み節「引き受けてから断ったやろ？日本では御法度」

　お笑いタレント明石家さんま（68）が、6日放送のフジテレビ系「さんまのまんま秋SP」（後9・00）にMCとして出演し、ゲスト出演したバスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督監督（56）にダメ出しを連発する一幕があった。 　ホーバス監督は馬場雄大、富樫勇樹、比江島慎の3選手とともにゲストで登場。さんまから飲み物のリクエストを聞かれると、「メーカーズマーク。ウイスキー」と答えた。するとさんまは「今、テレビ番組は飲んじゃダメなんです」と返した。

　男子代表は日本などで開催されたW杯でアジア最上位になり、来年のパリ五輪出場権を獲得した。さんまは「練習必死だったんでしょう？」と労をねぎらいつつも、「『さんま御殿』、断ったでしょう？『さんま御殿』、ドタキャンしたでしょう？あれ、アカンで？」と、思い出したように追及した。

　「ごめんなさい」と謝るホーバス監督に、さんまはさらに「番組断ったらあかんねんで？断るのはええけど、引き受けてから断ったやろ？あれ、日本では御法度」と指摘。ホーバス監督は「（試合への）準備中でしたから」と理由を説明していた。