【王将戦挑戦者決定リーグ】永瀬王座が菅井八段を117手で下す

2023年10月06日 18:36

芸能

【王将戦挑戦者決定リーグ】永瀬王座が菅井八段を117手で下す
王将リーグ初戦を飾った永瀬王座(右)=撮影・我満 晴朗 Photo By スポニチ
 将棋の第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は6日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、この日が初戦となる先手の永瀬拓矢王座(31)が菅井竜也八段(31)を117手で下した。リーグ2局目の菅井は1勝1敗。
 同リーグは前期成績上位4人のシード組と、予選を勝ち上がった3人の計7人による総当たり戦。11月22日の一斉対局で終了する。リーグの優勝者は来年1月開幕予定の7番勝負で藤井聡太王将(21)=名人、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖含む7冠=と対戦する。

 持ち時間は秒単位実測のチェスクロック使用で各4時間。
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