檀れい「VIVANT」出演オファー　当初はスケジュール合わず「半分諦めていた」　周囲の調整に感謝

　女優の檀れい（52）が7日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO　ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に出演。俳優の堺雅人（49）が主演を務め、自身も出演したTBS日曜劇場「VIVANT」について話した。 　駐バルカ共和国の日本大使・西岡英子役を演じた檀は、同作の反響について「なんかすごかったですね。毎週毎週ニュースになっていましたよね、VIVANTが終わった後にたくさんの記事が出ていて世の中の人がこんなにこの番組を楽しんでくださってるんだと思ってうれしくなりました」。

　お笑いコンビ「ナイツ」土屋伸之から「すごいメンバーが集められたじゃないですか、オファーを受けたときってどれくらい（ドラマについて）聞かれていて、どういう形でオファーがくるものなのですか？」と尋ねられると「福澤監督の作品で日曜劇場、堺雅人が主演ということでぜひ出たいなと思ったんですけど、実はそのとき今年のはじめ、舞台を2本やってたんですよ…」と振り返った。

　続けて「どうしてもスケジュールが入らなくて、どうしようかなと半分諦めていたんですけど本当に皆さんが上手くスケジュールを組んでくださって撮影できるとなって」とオファーを受けることになった経緯を明かし、「モンゴルまで行ったんです私も。西岡英子の大使のお部屋は実はモンゴルなんです」と話した。