元光GENJIユニット結成　きっかけは後輩から意外な感想「困ってるのがおもしろかった」って

　元「光GENJI」の佐藤アツヒロ（50）が、7日放送のFM　NIIGATA「S.I.N　NEXT　GENERATION」（土曜後8・00）に出演し、内海光司（55）とのユニット「U＆S」結成のいきさつを語った。 　国民的アイドルグループでともに活躍し、1995年の解散後はともに活動することはほとんどなかったが、アツヒロのイベントに内海がサプライズ登場したことがあったという。「イベントやってて、乱入したの。乱入してきて、すごく頭来たわけ。乱入の仕方が本当に雑で。変な格好してきて、コスプレみたいな格好で来て」。しかも「しゃべらないの。ずっと黙ってるの。黙ってて、ジェスチャーゲームみたいな。めんどくさいの。すごいめんどくさくてさ」と、実は迷惑していたことをぶっちゃけた。

　一方の内海は「マネジャーから“今年のバースデーイベントやるんで、見に来ません？”って。どうせ行くから出ちゃおうか、内緒でね。サプライズで」と、こっそり画策していたことを明かした。

　イベントには、後輩の俳優・内博貴が見に来ており、アツヒロは内に愚痴をこぼしたという。「“ホント最悪”って言ってたの。“何、内海君…”て言ってたらさ、内が“いやいや、めちゃめちゃおもしろかったですよ”って言うわけよ。“アツ兄が困ってるのがめちゃくちゃおもしろかったです”って。そうなの？って」。意外な反応に驚いたという。

　「光GENJI」といえば、ローラースケートをはいたパフォーマンスが大きな特徴。アツヒロは「その時に自分もローラースケートを練習してて。やるならはいてやりたいと思っていたから。ウッチーもずっとローラースケートを練習してるのよ。できる！と思って。さらにありだなと思って」。2人は昨年、「U＆S」を結成。テレビ番組などに出演し、異彩を放っている。