スピードワゴン・小沢一敬“男子おごり”論争に「おごるって言葉がもう下品」「言いたくない」

　お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬（49）が、7日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！～土曜日です～」（土曜深夜0・00）に出演。インターネットで話題となっている「男がおごるべき」論争について、持論を語った。 　番組にはリスナーから、デート代を「おごる、おごらない」について、出演者はどう思うかという質問が寄せられた。

　そこで、小沢は「SNS上で話題になってますよね」とし「“男がおごるべきだ”とか、おごるって言葉がもう下品だと思う」ときっぱり。「普通に知らない間に払う、払うって言葉もあれだけど、支払い済ませるじゃないですか。“男がおごるのは当たり前だよ”って言うのが俺はもう嫌だ」とわざわざ「おごる」と言わなくていいと持論を述べた。

　あくまで「俺、払うのも全然嫌じゃないし、調子乗ってるとかじゃなくて払いたいのよ」と全額、支払うとした上で「だけど、おごるって言葉がまじでおごってる気がする」とおごるという表現が嫌とした。

　同性、異性関係なく後輩と食事に行って会計を済ませた後、後輩から「ご馳走様でした」と言われた場合でも「今日、お前はめちゃくちゃ面白かったらしくて、だから“タダでいいって”（店側に言われた）」と伝えていると明かした。

　そして、改めて「俺はあんまり“おごる”ってのは言いたくない。知らない間に支払い済ませて帰ろうって感じ」とおごるという言葉を使いたくないと語った。