「どうする家康」次回予告 秀頼の父は誰?茶々の爆弾発言にネット戦慄「秀吉にトドメ」大野治長と密通説

2023年10月08日 20:45

芸能

「どうする家康」次回予告 秀頼の父は誰?茶々の爆弾発言にネット戦慄「秀吉にトドメ」大野治長と密通説
大河ドラマ「どうする家康」第38話。新たな命を宿した茶々(北川景子・手前)は…(C)NHK Photo By 提供写真
 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は8日、第38話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第38話は「唐入り」。ついに天下統一を果たした豊臣秀吉(ムロツヨシ)は、次の狙いを国外に求めた。江戸開発に勤しんでいた徳川家康(松本潤)をはじめ、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。朝鮮に渡った加藤清正(淵上泰史)たちから連戦連勝の報が届き、秀吉はご満悦。しかし、家康は苦戦を強いられているという裏情報を入手。家康が石田三成(中村七之助)とともに秀吉の渡航を必死に食い止めようとした時、家康の前に茶々(北川景子)が現れ…という展開。

 文禄2年(1593年)5月、秀吉は明国との戦を休止。和睦へ向けた話し合いを始めた。

 そこへ茶々からの文が届く。秀吉は目を丸くし「そんな…」「子ができた。茶々が…また身ごもった」。茶々は勝ち誇ったような表情。秀吉も高笑いが止まらない。

 しかし、次回予告。茶々は「秀頼は、あなたの子だとお思い?」。秀吉は寧々(和久井映見)の眼前で庭に倒れ込んだ。

 茶々には戦国武将・大野治長(修理)と密通の噂があり、秀頼の実父も治長説がある。今作の治長役は玉山鉄二が演じる。

 茶々の“爆弾発言”に、SNS上には「茶々、怖えぇ…次回予告でさらに震え上がった」「秀吉にとって残酷極まりない」「怖すぎる。弱っている秀吉にトドメの一言」「次回予告の茶々に全部持っていかれました」「怖い怖い怖い!秀吉の死に際にあんなこと言う?」「茶々が悪女すぎて、逆に清々しい」「実の父親は誰ってことにして話を進めるのだろうか(茶々がどういう戦略なのか)」「秀吉が一度は茶々を遠ざけるも、子ができたとなれば話は別。茶々は戦い方をよく知っていて、それを実行する行動力と強かさがある…これはラスボスの風格」などの声が続出。視聴者を戦慄に陥れた。

 次回は第39話「太閤、くたばる」(10月15日)が放送される。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム