志らく　子供の間でジャニファンいじめ？訴えに「悪の根源は…」　ファン不安の声「誰かが命を…」

　落語家・立川志らく（60）が9日までに自身のSNSを更新。故ジャニー喜多川元社長による性加害を受け、2日にジャニーズ事務所が開いた2度目の会見などについて私見を述べた。 　フォロワーからの「ついに小さい子供達の世界でも『ジャニーズファンは悪、ジャニーズファンの子に何を言ってもいい』と錯覚をおこしてるようでいじめが起き始めてます」と訴える投稿を引用。

　暴言や怒号が飛び交う荒れた会見が「ジャニーズファン叩き」に転嫁され始めている現状に「大人のやっていることを子供は見ている。確かに悪の根源はジャニーズ事務所。でもこの世間の大人達の正義を振りかざす行為が問題の解決につながらず子供達にはいじめに見えてしまっている。誰かが死ぬまでやり続けるのか。もう一度記者会見をやり直せとか言っている人がいるが、またそこで何かを見つけて袋叩きにするよ、きっと」と記した。

　これには様々な投稿がつき、「本当に誰かが命を落とすまで続けそうで怖いです…」「小さい子が簡単にSNSに触れる機会が多い、過激な描写、表現を目にするのがつらいです」「会見は観ていて見苦しかった」「もう会見はやらないで書面とかでいい気もします」「その通りだと思います。3回目の記者会見をやると必ず何かを見つけて叩くと思う」「公開処刑にしか見えない」「会見やっても叩かれ、やらなくても叩かれるなら、会見はやらなくていいと思いますが」「大人が子供に、ファンが悪なのではないよって、しっかりと伝えなければなりませんね」「犯罪の規模を考えれば、あのようなイメージ回復を狙ったような会見ではとても収まるとは思えないです」などと意見が相次いだ。