玉木宏、20代の過酷すぎるロケ アフリカの高地で1人「撮るもんだけ撮ったら本当に帰っちゃう」
2023年10月09日 18:55
芸能
![玉木宏、20代の過酷すぎるロケ アフリカの高地で1人「撮るもんだけ撮ったら本当に帰っちゃう」](/entertainment/news/2023/10/08/jpeg/20231008s00041000727000p_view.webp)
日本から若手俳優や女優が世界各国へ赴き、現地でホームステイして地元の住民たちと親交を深めるドキュメンタリー番組。若手タレントの登竜門として大人気の番組だった。
言葉の壁、文化の壁に若さでどう乗り切っていくかが見どころの番組。玉木が向かったのは、東アフリカのエチオピア。標高2000メートルの高地に住む民族のもとに1週間、滞在することになった。夜には男30人で全裸になって寝る習慣があり、玉木も思わず「あんな真っ暗な中で男30人、裸で。何か起きるんじゃないかなと思って。全然寝られないんですよ。裸だし」と振り返った。
空気な薄い高地での過酷な肉体労働。玉木は1週間で4キロもやせたという。水をためたタンクを肩で担ぎ、崖を駆け上がる場面もVTRで流された。
しかし、最も大変だったのは、カメラが回っていないタイミングだったという。「24時間分しかテープがないんですよ。撮影のタイミングしかスタッフさんは来ないし、通訳さんも来ない」。7日のうち、カメラを回せる時間は、たった1日分。「6日間は1人なんですよ。撮るもんだけ撮ったら本当に帰っちゃうんですよ。スタッフが」とぼやいていた。