松下洸平“こけ演技”絶賛されドヤ顔　今田美桜ら「上手だった」　新ドラマ「いちばんすきな花」

　女優の多部未華子（34）、今田美桜（26）、俳優の松下洸平（36）、神尾楓珠（24）が10日、都内で行われた12日スタートのフジテレビドラマ「いちばんすきな花」（木曜後10・00）の完成披露試写イベントに出席した。 　プロデュースは村瀬健氏、脚本は生方美久氏など2022年に同枠で放送され大ヒットした「silent」のスタッフが再集結した。多部ら4人が主人公の“クアトロ主演作”。性別も育った環境も異なる4人の男女が、ふとした出来事をきっかけで出会い、男女間の友情や恋愛感情に向き合っていくストーリーとなっている。

　劇中では松下がオフィスで転倒するシーンがあり、番組SNSで公開後、話題に。松下は「台本に転ぶみたいなことは書いてあった。SNSで流れたやつって、僕が転んで上司の机のところにダイブする映像。あれは監督の指示。そしたらオンエア使われてなかった」と裏話を明かしながら苦笑した。

　しかし、見事なこけっぷりで、神尾は「すごい。こけようとするとわざとらしくなるんですけど、洸平さんはそんなことなく」、今田も「すごい自然でした。上手だった。本当にこけたかと思いました」と絶賛。松下は「あれね、演技なんですよ」とドヤ顔で語り笑いを誘っていた。