谷口キヨコ 自宅に眠る“パンドラの箱”開封の儀で、とりあえず品で大切なものを忘れてた自分にさよなら
2023年10月10日 16:12
芸能
ついにパンドラの箱を開けたキヨコ! そこに見たものは…次回に続く…じゃなくてほんまに開けてみたら、何年か前にすごい気に入って着ていた、お洋服たちがビッチビチに畳まれて、そこに存在していました。思わず「久しぶり~ここにおったん!」と本気で服に語りかけた私。この模様をインスタライブしたら、たくさんの方に私の本性を分かってもらえたと思います。
つまり、大切にしたいものほど奥にしまって、時がたつとその存在を忘れてしまい、新しいものの魅力にとりつかれて、大切だったはずのものの存在を忘れてしまう…。あぁ、これって私の暮らしによくあることじゃないの?
大切にしてるつもりで奥にしまって、日常生活がその存在を忘れさせてしまう。お洋服でもなんでも、悩みに悩んで買った高いものをなかなか着ないで(使わないで)、よく似た安いものをわざわざ買って、それをしょっちゅう着て(使って)満足する、なんてことがあります、私。しかも、結構頻繁に。大切にしたいものは奥にしまっておく…。
私、やっと気づいたんです。物は物。大切にしながら使うものだと。それが「物を大切にする」ということだと。それには使いながらメンテナンスを怠らないことも大事です。
だから、『とりあえず』の物なんか買ってはいけない。そんなことしてるから、家の中は『とりあえず品』であふれてしまい、大切なものは奥にしまって使うことも、見ることもなくなる…そのうちに存在がないのになってしまう。
あかんあかん。自分にとって大切なものを見失ってしまってる。キヨコ、しっかりしなさい! 大切なものは大切に使うから、自分にとって「より大切なものになっていく」んですよね。気づいたんだからパンドラの箱を開けて、本当に大切にしたいもの以外はさよならしよう。私の片付けはときめくかときめかないか、ではなく、大切にしたいか、それを暮らしに使えるか、そんな基準でこれからはやっていきます。暮らしていきます。