鈴木おさむ氏来春で「仕事辞める」 ネット衝撃「早すぎる」「寂しい」、妻・大島美幸の反応に絶賛の声

2023年10月12日 13:01

芸能

鈴木おさむ氏来春で「仕事辞める」 ネット衝撃「早すぎる」「寂しい」、妻・大島美幸の反応に絶賛の声
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が12日、自身のインスタグラムで、来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を辞めると明かした。
 鈴木氏はフジテレビ「夢で逢えたら」を見て、放送作家を志し、19歳で放送作家としての仕事をスタート。「SMAP×SMAP」「サタ☆スマ」をはじめ、多くのSMAPの関連番組に参加したことでも知られている。SMAPをはじめ、キャイ~ンやココリコなど多くの芸能人のブレーンも務めたほか、脚本家としてもドラマ「人にやさしく」など多くの作品を手掛けている。主な担当バラエティー番組に「爆笑問題の検索ちゃん」「内村プロデュース」「めちゃ×2イケてるッ!」「森田一義アワー 笑っていいとも!」「有吉反省会」など数々の人気作がある。現在もNHK Eテレ「ワルイコあつまれ」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」、テレビ朝日「中居正広のキャスターな会」「帰れマンデー・見っけ隊!!」など多くの番組に携わっている。

 2002年にお笑いトリオ「森三中」の大島美幸と結婚。「交際0日婚」として話題となり、大島との出会いなどをつづった著書「ブスの瞳に恋してる」は大ヒットしてドラマ化、映画化もされた。

 投稿で鈴木氏は「2023年10月12日。今日はご報告があります」と切り出し、「僕は1992年2月から放送作家と言うお仕事を始めさせていただき、今年で32年。放送作家に加えて、脚本業もさせていただいてきましたが。来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と来年3月末での放送作家、脚本家としての仕事を廃業すると報告した。

 事実上の引退となる一報にネット上やファンの間では衝撃が走った。

 「放送作家引退は早すぎないかね…仕事の量を減らすって言うならわかるけど」「鈴木おさむさんの番組は面白いのに寂しいです」「一時期高視聴率のどの番組のテロップも『鈴木おさむ』の時があったな」「おさむさんがいなかったらいいとももスマスマも長続きはしなかった。本当にありがとうの気持ち」「いつかは、スマスマ復活して鈴木おさむさんの作ったコント見たかったです SMAP愛が伝わってきます」などとと惜しむ声が続出。

 また「鈴木おさむさんが放送作家を辞めてしまうことに1つの時代の終わりを感じてしまう」「この決断を拝見して、世代交代を改めて意識しましたが、それでも拝見したものの記憶は色褪せることはないと思います」「手放す勇気素敵だと思います」と引き際を自ら決めて発表したことを称える声も。

 また、鈴木氏は投稿の中で妻の大島について「妻は僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に「いいじゃん」と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています」とつづり、たくましい大島の存在に「綺麗な引き際な気がする この大きな決断をしたおさむさんも 大島さんがかけた言葉もかっこよすぎる」「大島さんのいいじゃん、素敵です」という投稿もあった。
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