ムロツヨシ　腹膜炎で入院「現在は症状も落ち着き快方に向かっている」

　俳優のムロツヨシ（47）が腹膜炎で入院したことが分かった。 　12日、所属事務所が公式X（旧ツイッター）で発表した。

　発表によれば「ムロツヨシは10月11日、ドラマ撮影中に腹部に痛みを感じ、病院で検査をしたところ、腹膜炎と診断され、そのまま入院することになりました」と報告。

　「現在は症状も落ち着き快方に向かっており、体調が回復し次第撮影に復帰いたします。関係者、共演者の皆様、応援してくださっているファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」」としている。

　ムロはNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）では豊臣秀吉を演じ、フジテレビのドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（13日スタート、金曜後9・00）で主演を務める。ドラマはムロが演じる芸能事務所の敏腕マネージャーが、担当する人気女優から突然解雇を言い渡されたことをきっかけに法曹界に転身。平手友梨奈演じる新人弁護士を一人前にすべくパラリーガルとして奮闘するストーリーになっている。