鈴木エイト氏 旧統一教会の解散請求決定に「教団が財産隠しをする可能性、現状で1000億円ほど負債…」
2023年10月13日 09:24
芸能
宗教法人法は「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があった場合、裁判所が解散を命じることができると定める。命令により宗教法人格を失い、税制上の優遇が受けられなくなる。
鈴木氏は「間違いなく最高裁まで争われると思います。解散命令請求から解散命令が確定するまでの間に教団が財産隠しをする可能性がありますね」と、被害者の救済に充てる資金が確保できるかどうかということに懸念を示した。そのうえで、旧統一教会の財政事情について「日本での案件以前に分派との裁判などで敗訴したりとかで、いろんな裁判上の経緯があって現状で1000億円ほど負債を背負っているといわれている。かなり金欠状態に陥っているってことはたしかだと思います」と自身の見解を述べた。