鈴木おさむ氏 廃業決意の裏に妊活への思い 10年前に妊活休業した妻に「刺激を受けた」7月から妊活再開

2023年10月13日 10:27

芸能

鈴木おさむ氏 廃業決意の裏に妊活への思い 10年前に妊活休業した妻に「刺激を受けた」7月から妊活再開
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が13日、自身のブログを更新。来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を辞めると明かしたことについて言及した。
 鈴木氏は、前述の発表に多くの反響が寄せられたことに「仕事を辞めることについての、みなさんのコメント。ありがとうございます」と感謝。「やはり、色々思うことありますよね。働き続けてると」としつつも「でも、僕はありがたいことに。全力で向き合わないとどうにもならない相手と、環境があり。それが幸せだったなと思います。応援コメントもありがとうございます」とつづった。

 そして「で、妊活をしていることを今年、インスタで言いましたが。仕事を辞めて妊活はどうなるんだと思う方もいるかもしれません。妊活はしています」と報告。「そしてもうちょっと夫婦で頑張ります。おそらくもう一度、僕の精子を採取することになると思うのですが。前回の時よりも、僕は痩せていて体の状態もいいので。きっといい精子を採取できるのではと思っています。結局、男性の精子にかかってる部分大きいですもんね」と記した。

 妊活については「先月、男性不妊をテーマに描いた僕の小説『僕の種がない』が文庫本にて発売しまして。そこで、妻が解説を書いてくれているのですが。あらためて、顕微授精による妊活を再び始めたことを語っています」と伝えた。

 鈴木氏は「今から10年ほど前だったかな。妻がいきなり、仕事を休んで、妊活しようと思うと、いいました」と振り返り「妊活という言葉は世間であまり聞きなじみのないとき。あのとき、大好きな芸人という仕事を一度やめてまで、振り切って生きようとする妻を格好いいなと思い。だから今回、放送作家を辞めるという思いも、あのときの妻に刺激を受けたのかなと思ったりします」と、廃業を決意した心中を明かした。

 鈴木氏は2002年にお笑いトリオ「森三中」の大島美幸と結婚。大島は、14年5月に芸能界を妊活休業し、15年6月に第一子となる長男を出産した。今年7月には、鈴木氏のSNSを通じて夫婦で妊活を再開したことを報告していた。
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