日向坂46佐々木美玲　ツアーで空席「悔しさが溢れました」「無理して来て欲しいとかじゃないんだけど…」

　日向坂46の佐々木美玲（23）が、13日までに自身のブログを更新。現在敢行中のツアーで感じたショックをつづった。 　佐々木は「12月追加公演がありますが、明後日から始まる福岡が地方、最終地点となります」とし、「ここでね、んーと。思っていることを正直に書きたいなと思います」と投稿。「これを書くことで無理をして欲しいわけではありません。ただ今私はこんな気持ち。一緒に頑張りたいと言うことが伝わったら嬉しいなという気持ちで書かせて貰います」とつづった。

　佐々木は「宮城公演ね、少し席が空いてしまっていたの」と報告。「これ知らない方もいるから書くことでマイナスになってしまうかもと思ったけど、今日は思っていることを書かせて貰いますね」と前置きし「それを私達も本番前に知りました。正直、本番前だったのもあって少し動揺が見えました。告知することで変わってたのかな？って。ライブが始まってそこの席を見た時悔しさが溢れました」と率直な思いを明かした。

　「私はみんなでドームツアーがしたい。もっともっと大きなステージに立ちたい。そしてたくさんのおひさまと一緒に楽しい時間をみんなで作りたい」と目標を掲げた佐々木。「だから今、現時点で満員に出来ていない。その状況を知った時、その夢が少し遠くになった気がしました。もちろん大きな目標だから近い訳では無いんだけどね」と、現状の厳しさを伝えた。

　しかし「でも日向坂もっともっとみんなで上を目指していきたい。色んな方に日向のライブってこんなに楽しいんだって思って頂きたい。そんな気持ちです」と前を向き「だからといって、福岡無理して来て欲しいとかじゃないんだけどね。っていうか無理はしないでね！」とコメント。

　「ただ私たちはおひさまがいて今の私たちがいます。応援があってこその私たちです。だからこれからもみんなで協力し合って？って言うのが正解なのかな？おひさまも仲間と言わせてください。仲間みんなで頑張りたい。日向をもっともっと大きなグループにしたい　私はそう思っています」と、ファンに協力を呼びかけ「私達ももっと魅力のあるグループになれるようにならないとね！」と志した。

　改めて「今回のツアーはさ平日とかが多くておひさまのみなさんもお仕事をお休みして来てくださっていると思うの。そして遠方まで来てくださったり、何公演も来てくださっている方もいます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの声援をありがとう」とファンに感謝し「コロナ禍の時、無観客のライブが続いて。ライブ出来てる事にも感謝なんだけどやっぱり心の中に物足りなさを感じていました。あの時どれだけおひさまの存在を求めていたか。そう思うととっても今幸せです。いつも本当にありがとう」とメッセージ。

　今後の予定について「11/8には2nd　ALBUMも発売されます。12月には追加公演もあります。年末まであと少しですが、より良い時間を過ごせるようみんなで頑張っていきたいです　明後日の福岡も興味がある方はぜひ」とつづった。