中居正広　出演した料理ドラマでの吹き替えシーンに驚き「料理ガ～って、できないから…」

　タレント中居正広（50）が、13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」（後8・54）に出演し、かつて出演したドラマでの笑い話を打ち明けた。 　この日は過去のTBSドラマの名作をランキング形式で紹介する特番。28位には、佐藤健が主演し、2015年に放送された日曜劇場「天皇の料理番」が入った。

　佐藤演じる篤蔵が、田舎から上京して料理人を目指し、紆余曲折を経てやがて天皇の料理番にまで上り詰める物語。野菜の高速千切りなど、佐藤は吹き替えを使わず、自ら鍛錬してこなした。

　すると中居は、「佐藤健君はあれ、自分でやっていたの？」と感心しつつ、自身がかつて出演したドラマ「味いちもんめ」の思い出話を披露した。「料理ガ～って、（千切りを）できないから…」。手元が映る料理のシーンは、吹き替えで別人が担当してくれたという。ところが「オンエア見たら、手元が映るんだけど、手元を見たら、指毛ボーボーだった。指が短い人で」と、驚いたことを告白。鈴木亮平は「人選したスタッフが悪い」と笑って指摘していた。